Wコンフォートタワーズ
管理組合 様
- 事業・業態
- マンション
- 製品・サービス
- LED照明・工事
- 地域
- 関東
施設名称 | ファミリー・ホスピス 京都北山ハウス |
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所在地 | 京都府京都市北区上賀茂石計町74-1 |
導入製品・サービス | ・補助金コンサルティング ・太陽光発電設備 ・蓄電池 ・BEMS |
施工内容 |
ZEB化に向けた補助金コンサルティング、蓄電池、BEMS、太陽光発電設備の導入
年間633万円のコスト削減に成功! |
日本ホスピスホールディングス株式会社
代表取締役 高橋 正様
ZEBの制度自体は、不動産協会の方から紹介されて知りました。
豊かな社会の実現、SDGsの達成、という切り口でいうと、弊社の取り組みは、それらの中心に立つべき事業ということもあり、木造、炭素固定、地産地消、BCP対策という取り組みと合わせて、ZEB化を実施しようと踏み切りました。
補助事業も活用できるということで、ちょうど、自分たちで設計進めていた今回の物件、ファミリー・ホスピス京都北山ハウスを対象として、ZEBにチャレンジしようと思いました。
また、ファミリー・ホスピス京都北山ハウスは、関西地方の初出店であり、本社機能も持たせた、象徴的な建物にしたいという思いもありました。
今回、空調、エレベーターの非常用電源に太陽光発電設備と蓄電池を、
その他、生命維持装置や消防設備などに非常用発電機を接続しています。
ホスピスは主に高齢者の方々が利用・入居する施設であり、非常時の備えはとても重要です。
通常の施設群は非常用発電機のみの設置となっていますが、今回は蓄電池の電源により、非常時にエレベーターやエアコンを使用できます。
生命維持装置などの最重要設備は安定性の高い非常用発電機を、エアコンやエレベーター等の利用者の環境や普段の生活を守る設備は、不安定ながらもクリーンエネルギーである太陽光を、蓄電池で安定性を高めて非常時利用できるという、BCPの観点からもシンプルな2系統で構成できたことが良かったです。
ZEBとは快適な室内環境を保ちながら、省エネと創エネにより、エネルギー使用量を大幅に削減、年間のエネルギー使用量を正味ゼロとする建物のことです。
創エネのみでエネルギー使用量の収支をゼロとすることは定義上認められず、通常のビルと比較した際の省エネ性能が重要となります。
省エネ+創エネによるエネルギー削減率により、『ZEB』・Nearly ZEB・ZEB Ready・ZEB Orientedの4段階のZEBシリーズが定義されています。
ハードルは高いですが、達成することで補助金を獲得できたり、ランニングコストを大きく圧縮できたり、先進企業としてのPRも可能とメリットも多いです。
エスコでは、ZEBプランニングのコンサルティング実績を有しており、各種設備の選定やアドバイス、それらの施工も可能となっております。
補助金の活用にも、ZEBプランナーの関与、BELS認証、ZEBリーディングオーナー登録など多数の制約や手続が必要となりますが、エスコにてフルサポート可能です。
所在地 | 日本ホスピスホールディングス株式会社 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目3-1 新東京ビル2階 |
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事業概要 | 在宅ホスピスサービス事業 ホスピス住宅事業 企画・設計監理受託事業 |
URL | https://www.jhospice.co.jp/ja/index.html |