GLOSSARY用語集

エコファースト

えこふぁーすと

解説:

エコファーストとは、企業が自主的に「地球温暖化対策」「廃棄物・リサイクル対策」など環境保全に関する取り組みを環境大臣に対してコミットする取り組みのことです。

環境大臣は各々の企業が、環境の分野において先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動であることを認定します。

エコファースト制度は2008年から実施されていて、認定を受けると環境省制定の「エコ・ファーストマーク」を、名刺や会社概要などでPRできます。2018年時点で、45社がエコファーストの認定を受けています。

エコファースト制度は、国内で事業を行うすべての企業が申請対象で国内での効果が認められるものです。申請期間は1カ月ほどあり、募集の詳細は環境省のエコ・ファースト制度のホームページで公開されます。

なお、当該企業全体に対する認定であり、事業所のみ、工場のみのように一部の活動に限った認定は認められていません。また同一業種であっても、先進性、独自性など各々の観点が異なる場合には複数社で認定が受けられます。

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