GLOSSARY用語集

従量料金(電気)

じゅうりゅうりょうきん

解説:

従量料金とは、電気を使用する際に必要な料金のことです。実際にどのくらい電気を使ったかをもとに算出されます。
どのくらい電気を使ったかの割合は電力量で表し、電気の従量料金は電力量から算出します。

  • 電力量(kWh)= 電力(W)×時間(h)
  • 電気料金=基本料金+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金
代表的な電気料金のプランである従量電灯Bを例にすると、従量料金部分である電力量料金は以下の3段階で構成されています。
電力量料金 単位 料金(税込)
第1段階料金 最初の120kWhまで 1kWh 19円88銭
第2段階料金 120kWhをこえ300kWhまで 1kWh 26円48銭
第3段階料金 上記超過 1kWh 30円57銭
※引用:東京電力エナジーパートナー|料金単価表‐電灯(従来からの料金プラン)従量電灯B
電力量料金単価の算出例
月の電力量が100kWhだった場合:従量料金=100W×19円88銭=1,988円
月の電力量が150kWhだった場合:従量料金=120W×19円88銭+30W×126円48銭=1,988円+3794.4円=5782.4円
この用語のカテゴリー

お問合わせはお電話かメールにて承ります。
お気軽にご連絡ください。

0120-60-9444

10:00~12:00、13:00~17:00

※土日祝を除く

【フリーコール受付休止日について】