2021.04.15

【令和3年度版】管理組合向け 東京都マンション共用部LED助成金情報

東京都のマンション共用部のLEDに助成金を支給している自治体の情報をおまとめしました。

東京都地図 ESCO
緑色マンション共有部LEDの助成金がある自治体
黄緑色マンション共有部LEDの助成金があるが省エネ診断を事前に受けなければならない自治体
水色マンション共有部LEDの助成金があるが区内の業者による工事でなければならない自治体
白色マンション共有部LEDの助成金がない自治体

地図内で、色の付いている自治体がマンション共有部のLEDに助成金を支給している自治体です(足立区・荒川区・葛飾区・北区・江東区・新宿区・品川区・墨田区・台東区・中央区・千代田区・豊島区・練馬区・港区・目黒区・羽村市)。このうち、黄緑色 に塗られた自治体は、省エネ診断を事前に受ける必要があり、水色に塗られた自治体は区内の業者による工事の必要があります。

◇令和3年度に関して◇ 令和3年度では、これまで実施していた板橋区・世田谷区・西東京市がマンション共用部LEDの助成金がなくなりました。また、助成金の上限金額や予算額を減額した自治体もあり、今後マンション共用部LEDの助成金は規模が縮小していくものと思われます。

注意していただきたいのは、一部自治体を除いて、工事着工前の申請が必要となることです。
また、公募期間や申請の条件は自治体によって異なります。注意点については以下の表をご覧ください。
エスコではほとんどの自治体で申請実績がございます。お気軽にご相談ください。

マンション LED 化のメリットと工事の流れに関しては下記お役立ち資料ページを参照ください。
https://www.esco-co.jp/useful/20200731ledconstruction/

※東京都以外の地域では、マンション共用部LEDの助成を実施している自治体はあまり多くありません。
詳しくは弊社の担当営業までご連絡いただくか、フリーダイヤル(0120-60-9444)までお問い合せください。

表:令和3年度 東京都マンション共用部のLEDに助成金を支給している自治体(管理組合向け)
自治体 上限金額 補助率※1 申請期間(予算達成次第終了) 注意点
足立区 30万円 3分の1 2022年1月31日 予算残り僅か
荒川区 30万円 50% 2022年2月15日 荒川区の省エネ診断を事前に受ける必要有
葛飾区 50万円 50%※2 2022年3月31日  
北区 100万円 20% 2022年2月28日 予算残り僅か
江東区 50万円 10% 2022年3月15日  
新宿区 30万円 50% 2022年2月10日 7月に予算達成で締切
品川区 30万円 10% 2022年3月18日 区内に本社を持つ工事店が工事すること
墨田区 15万円 50% 2022年2月28日 直管型照明のみ対象
台東区 30万円 20% 特になし 8月に予算達成で締切
中央区 40万円 20% 工事着工2週間前まで 予算残り僅か
千代田区 150万円~450万円※3 30% 2022年2月15日  
豊島区 20万円 20% 2022年1月31日  
練馬区 20万円 50% 2022年3月15日 工事後申請
港区 100万円 20% 2022年2月28日 予算残り僅か
港区の省エネ診断を事前に受ける必要有
目黒区 10万円 3分の1 2022年1月31日 機器費のみで工事費は対象外
羽村市 5万エコポイント 50% 2022年1月31日 年度内にエコポイント分を市内で買い物する必要有
昭島市 10万円 3分の1 2022年1月31日 2021年12月1日から申請開始
西東京市 5万円 50% 2021年9月30日 2021年8月3日から申請開始
※1:助成金対象金額における助成金の割合となります。各自治体の条件を達成した費用のみが助成金対象金額となりますので、必ずしも工事費用全体の金額となるわけではありません。
※2:50%もしくは1灯あたり1万円(電球の場合1灯あたり千円)のいずれか小さい額
※3:~100戸:150万円、101~200戸:300万円、201戸~:450万円

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