電気工事は、電線1本で暮らしを支えることができる重要な仕事。
チームを大きく育てて、対応できる工事の領域をもっと広げたい。

技術本部工事チーム主任

T.T

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社員インタビュー　T.T

プロフィール

高校卒業後、10年以上、IT関係の仕事に携わる。35歳で電気工事に興味を持ち、2021年6月入社。電気工事士の資格を持つ。

現在どのような業務をされていますか？

マンションのLED照明の施工や電子ブレーカーの取り付け工事を行っています。マンション以外では工場や店舗の新築工事なども担当。協力工事店の工事の立会いもあります。工事チームは20代の若い人が多い8人の構成で、人材教育もしています。
20代はIT業界にいましたが、自分が60歳になったときにIT業界にいることを想像できず、35歳で転職を決断。そのきっかけになったのが自宅のエアコン工事で、依頼した電気工事施工者がとてもきれいな仕事をされる方で感銘を受けたことです。それを目の当たりにしてエスコの協力工事店に在籍していたときにエスコの求人を見て、エスコはいわゆる3K（きつい・汚い・危険）な仕事のイメージを払拭しようと努力していることを知り、現場でのキャリアアップを目指して応募しました。

ある1日の業務内容

やりがいや達成感を感じる瞬間は？

エスコに入社してからは、大好きな現場仕事に携わりながら、休める日も増えたため、自分の生活のペースをきちんと作れるようになりました。日々の仕事は“電気”という目に見えないものを扱うだけに、たとえばマンションの漏電が原因での停電に対応するために、深夜の作業になったり、土日の出勤もたまにありますが、目に見えない電気だからこそ、皆さんにはあって当たり前のものです。
特にマンションなど集合住宅が停電すると、電話もインターネットも使えず、テレビも見られず、共用部の照明も落ちて真っ暗になるなど、暮らしに大きな支障が出ます。電気はライフラインの一つであり、電気工事は皆さんの快適な生活を支えている誇りを持てる仕事です。事故対応はもちろん、段階的な改修工事で事故を未然に防ぐことなども行っています。
現場や会社への移動中に、自身が照明工事に携わったマンションの近くを通る事があり、「このマンションの照明は自分が手掛けたものなんだ。」との思いに浸ることもあります。手掛けたものが形になり、生活の一部となって残り続ける部分も大きなやりがいですね。

これからの目標や将来のビジョンは？

現在はさまざまな要因により全世界的にエネルギーコスト削減が叫ばれていますが、現場仕事が好きな自分にとっては、工事チームをもっと大きくして、規模の大きい仕事や、いろんな工事を手がけられるようにしていきたい。また、自分たちが多くの仕事をする事で世の中のエネルギーコスト削減に少しでも貢献できると信じています。もちろん若手の育成もしっかり続けていって、「電気工事士になりたい」という若者と一緒に働きたいですね。

これから入社する方へのメッセージ

最近は20代のメンバーが増えて、とても期待をしています。女性工事士も活躍していて、チーム内の雰囲気も良く、お互いに助け合う関係性を大事にしているので、職場環境はとても良いと思います。現在はマンションのLED照明の施工や電子ブレーカーの取り付け工事を行っていますが、エスコはそのほかにもさまざまな仕事をしていて、エネルギーコスト削減や電気代高騰の今は、会社に追い風が吹いています。
たとえば、「電気工事って何をするんだろう？」という素朴な疑問からでも構わないので、エスコでいろんなものを見て、現場に行って、視野を広げることが、仕事の面白さをより深めてくれます。人がいる、住んでいるところには必ずある電気。まず電気に興味を持ってください。未経験でもやる気のある方や、電気のことを幅広く学びたい方と共に切磋琢磨していきたいです。